世界のコーヒー農園に自ら足を運んで、掴んだ味をあなたに飲んで欲しい、そのようなコーヒーです。 こだわりのコーヒーの飲んでもらい、満足してもらう、それだけの為に毎日コーヒー販売している会社をご紹介します。 みなさん、コーヒーって今、スーパーでも売られていてどこも同じと思ってませんか？(ドキッ！）でも、コーヒーは食品のひとつ、工業製品ではありません。作り手の方の微妙な差が味に出てくるのです。それは、コーヒー農園でコーヒーを栽培している人しかり、コーヒーを焙煎している人しかりです。 その両方がうまくいかないと、ホントにうまいコーヒーってできないんです。
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コーヒー通には、大体、ブレンドが好き派とその豆本来を味わいたい派で分かれます。


ブレンドコーヒーが好きな方は、こだわりのブレンドコーヒー「行麿コーヒー」をご紹介していますので、そちらへどうぞ！（笑）


でも、私は、やっぱブレンドよりストレートかな？と感じている方は、今回ご紹介するセイコー珈琲のCAFE工房をオススメです。（笑）

◆　ブラジルコーヒー鑑定士が選んだコーヒー

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「ブラジルコーヒー鑑定士」



？？？？？



私は知らなかったのですが、これはブラジルという国がコーヒーを販売したり、品質を安定化させるために、国を挙げて作った資格なんです。


そのコーヒー鑑定士　井口さんが選んだコーヒーは、まず、全て世界からサンプルを取り寄せ、カップテスト（味見）を行います。


そして、井口さんの舌を認めさせたコーヒーがあれば、現地まで出かけ、そこの農園がどのような方法でコーヒーを栽培しているかチェックします。


そして、農園主との話の中で、農園主のコーヒーに対する情熱、思いなどを聞き、共感できれば取引の話に移り、そうして、作ってきたコネクションが井口さんの宝ものだとのこと。

では、その１部をご紹介します。

パナバルマウンテン

生産地	パナマ・バルマウンテン
農園名	アンセルミート農園
農園主	ノルベルト・スアレス
標高	1300〜1650m
栽培品種	ティピカ種70％・カツアイ種20％・カツーラ種10％
味の特徴	独特のアロマがあり酸味・コクともに十分に楽しめます。

農園の歴史
1871年から現農園主一族によって代々受け継がれてきた歴史のある優良農園。
現在のノルベルト氏でなんと！4代目。

農園の位置

コスタリカとの国境、パナマ最高峰バル火山(標高3.475ｍ)の麓は、肥沃な火山性土壌と独特の気象環境(10〜27゜C)によって雨季と乾季がはっきり分かれる事から病害虫の発生はほとんどないんです〜。（笑）


中米一といわれる灼熱の太陽の国にもかかわらず、標高差による温暖な気候の影響で、最高級のコーヒー豆が生まれる環境にあります。


こちらの農園を見学して最も驚かされるのは、ティピカ種の樹の太さと大きさ！


ティピカ種は、コスタリカにはなく、パナマでもカツアイ種への切り替えが進む中で、ティピカ種70％を守り続けているのはすばらしいことだそうです。


ここまで樹の状態が良い農園は、世界的にも珍しいとのこと。それほど、この場所の風土・気候がコーヒー豆の栽培に適している証拠。


恵まれたコーヒー農園！栽培条件もさることながら、代々続く農園主の徹底したこだわりとコーヒーへの深い愛情が、コーヒーの神様から愛されつづける理由です。


歴史と伝統、そして最新式の精選技術を融合させたパナマでは珍しい貴重な農園です。

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栽培・収穫方法

このコーヒー豆は、全栽培面積（260ha）のうち、限定されたアンセルミート農園だけのチェリーを厳選したもの。


　確定された乾燥工程により、コーヒー生豆の緑色を長期間にわたり、維持しています。


　最終選別工程では二段式スクリーン選別機を導入して欠点豆を極力低減し、パーチメント（コーヒー豆の周りの外皮のついた状態）で45日以上保管することで、コーヒーにまろやかさを与えます。
　酸味・コクともに十分に楽しめるコーヒーです。

◆　安さの秘密は一環した物流システム

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CAFE工房は、コーヒー焙煎にこだわっているとは言え、値段はそんな高くありません。（笑）


高かったら、長く飲んで頂けないからです。その秘密は、自社で全ての工程を自社で行っているのです。

コーヒー生豆倉庫→焙煎→包装→出荷という流れをすべて、自社で行っています。


でも、安さだけではありません。例えば、コーヒー焙煎機。これは、ドイツの名門企業、プロバット社のコーヒー焙煎機を使ってるんです。


プロバットといえば、焙コーヒー煎機メーカーとしては、最高の味を創りだせることで評判のメーカー。秘密は、釜の厚さにあります。通常の釜の厚さより厚いことで、焙煎豆の仕上がりをしっかり中まで出来るとのこと。

そして、包装機は、イタリア製の瞬間真空機を使っています。そうすることで、コーヒー豆煎りたての風味・味を出来るだけ長く保つことができるようになるのです。

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◆　安全へのこだわり

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いくら味がよくても、こだわりの豆を使っていても、最終的には飲むお客様に安全なコーヒーをお届けしたというのがセイコー珈琲の願い。


有機JAS認定工場として、正規の有機栽培コーヒーを製造しているんです。


有機JASとは、平たく言うと「オーガニックと書かれているけど本当に有機栽培なのかしら。」
「この加工品には遺伝子組換え作物は入っているのだろうか。」
という食品表示をJASが格付けするものなんです。


世界の各地からサンプルを取り寄せ、カップテストを行い、農園へ行き、最高の機械と最高の人との最高傑作！
１度味わって頂きたいコーヒーです。

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