知っていました？日本の大腸ガンの死亡者は約３０年前に比べて３倍以上になってるんです。それを防ぐのがヨーグルト！ 現在、日本人のがん死亡率で第一位が胃がんですが、近い将来胃がんを追い越して第一位になるということは関係者から確実といわれているんです。 それでは、どうすればいいのでしょうか？ 実はそれを防ぐにはヨーグルトがいいらしいのです。
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◆　大腸ガンを防ぐヨーグルト

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なぜ、大腸ガンが近い将来、日本人の死亡者数第一位になるのでしょうか？


日本人はもともと野菜中心の食生活でした。


それが、欧米化によって肉類中心の食生活になったのです。そして、今ほとんどの日本人の腸はアルカリ性になっているんです。（汗）


えっ、なんでアルカリ性じゃいけないの？


それはですね、私達の皮膚は基本的には、弱酸性なんです。


この酸の力で空気中の病原体から体を守っているんです。それと同様なことに、体の中に進入した病原菌は、胃を通り、腸に達します。このとき、腸は皮膚と同じく酸の力で病原体に対抗してるんです。


でも、現代人の生活習慣やストレスから本来、酸性のものがアルカリ性になってなってしまうんです。

じゃ〜、ちょっと腸の動きについてみてみましょう！

◆　腸の中身はかなり複雑！！

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腸内には、約１００兆１００種類の細菌が存在していると言われています。


そこでは、大まかに善玉菌と悪玉菌に分けられます。

悪玉菌には、主に大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ菌があり、この菌は有害物質を発生させ、腸内がアルカリ性になってしまうんです。


善玉菌には、腸内ビフィズス菌、腸球菌があります。この菌は、腸内の酸性が保ち、有害な悪玉菌が抑えこまれます。


そして、実は、腸はみずから酸を作ることはできないんです。


それでは、どうするかというと、腸内ビフィズス菌によって酸を作ることができ、それには、乳糖と乳酸菌が必要です。


乳糖は、牛乳などの乳製品に含まれている糖分。


腸まで届いて腸内ビフィズス菌のえさになり、ビフィズス菌をパワーアップすることになります。(^O^)


乳酸菌は、腸内には定住しないで、腸を通過する間に酸性物質を作り、悪玉菌を撃退し、腸内ビフィズス菌を影で援護してるわけですね。(^_^)


そして、この乳糖と乳酸菌を同時にもっているのが、ヨーグルトなんです。


だから、腸内を酸性に保ってくれるから、大腸ガンにはヨーグルトがい
いんデスね(笑）

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◆　ケフィアヨーグルトって何、何？

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ケフィアヨーグルトは、もともと長寿国で有名なコーカサス地方で、牛乳を山羊の袋に入れて自然発酵させ、取り出した分だけ新鮮牛乳を補いながら、連続して飲んでいました。これがケフィアヨーグルト。


ノーベル賞受賞のメチニコフ博士などにより、有効成分や効能の研究が進められ、飲料としてヨーロッパでは、広く知れ渡っています。


実は、ケフィアヨーグルトは、日本では市販されていません。


というのは、ケフィアヨーグルトは酵母菌もあるため、酵母によってアルコール発酵するため、容器の破裂の問題が発生するからなんです。


ヨーロッパだど、容器の上部に小さな穴をあけて市販が許されているのですが、日本の法律だと食品衛生法上許されていないのです。（残念！）

日本でケフィアヨーグルトを飲む場合は、自分で作っていただくことになるわけです。店頭では売っていないのですから（笑）


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