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やわらかくお口の中いっぱいに広がる肉汁から美容と健康にいいタンパク質とビタミンとれること知っていましたか？

実はですね～、牛肉ってたべてもおいしいんですけど、それだけじゃありませんですよ～。

体にもいい牛肉って気になりませんか？
気にならない？気にならなかった方は別に結構（笑）

気になる方だけ見てください。(笑）

牛肉の栄養成分

実はですね～、牛肉は植物性たんぱく質とくらべて、そう　畑の牛肉と呼ばれている大豆が代表選手なんですけど、それよりタンパク質の吸収率が高いんです。

タンパク質ってなに？というあなた、ここで勉強しましょう！

たんぱく質はあなたの筋肉はもちろん、お肌、髪、血液、血管など作っているもとになる栄養分で、よって足りなくなると多少？からだの１部に害が出ます。

たとえば、むくみ（いやですね～）、肌荒れ（もっといやですね～）、抜け毛（さらにさらにいやですね～）などなど、ちょっとかかわりたくないものばかり。たんぱく質が足りなくなるのをふせぐのが、吸収率のよい牛肉なんです。ちょっと、びっくり！

そして、これだけじゃないんですよ～。ビタミン類も豊富。野菜ならビタミンが多いって分かるけど、牛肉にもビタミンってあるんだと感心してるあなた。

甘いです。

実はビタミンB1,ビタミンＢ２、ビタミンＢ６、ビタミンＢ１２、とあるんですね。

これってどういう意味？それぞれ働きがあるんですけど、ビタミンB1ってのは、アルコール好きの人には酔いにくいし、肝臓を助けてくれるし、運動した後には必要なエネルギー補給をしてくれるんです。

ビタミンB2は、老化予防で、皮膚や目の健康をまもるのに重要。脂質を分解してエネルギーに変える分解ビタミンです。

ビタミンＢ６は皮膚の健康を守りますから、女性の方には朗報です。

ビタミンＢ１２なんかは、植物には含まれていないものなんですけど、貧血を防止したりします。

女性にとってはありがたや～、ありがたや～　ですね。

だけど、牛肉はいいことだけじゃないんです。あまりにモーレツに食べすぎてしまう（笑）とコレステロールが増え、血液中にたまり、動脈硬化という血管が渋滞を起こしてしまうこともあるんで、くれぐれも食べすぎには注意しましょう。

讃岐牛

そういう中で（おいおい、どういう話の切り替え方だよ！）　

見つけてきました！

これなら、安心して、おいしくて、お値段もリーズナブルのものを。

そこのお肉屋さんの森山さんは香川県高松市でお肉屋さんを営んでる方です。

ほんとにいいものを自分の出来る範囲でやりたいと考えていて、生産農家の人、家畜商の人とも関係が深く、牛舎まで足を運び、どこの人がどういう牛を育て、どんな環境で、何を食わしているかかとか知っている人なんです。（すっ、すごい！）

そして、肉をさばくのは彼だけです。
加工部の誰々さんが加工したとか顔が見えないことはない。すべて、森山さんがさばくんです。だから、すべて自己責任。だから、やりがいがあるとも言っています。


牛の毛並みや体の状態をチェック！	日当たりもよく風通しもよいきれいな牛舎

そして、森山さんが扱っている牛肉がなっ、なんとあの○○○なんです！

そう、”讃・岐・牛”なんです。

？

讃岐牛？、讃岐うどんなら知ってるけど聞いた事ないな～という方、実はこれ　　”隠れた一品”　　です。

これ和牛です。

あ～、日本で育った牛だね。

違います。

日本で育った牛はいわゆる国産牛なんです。

つまりは、一定期間（輸入されてから３ヶ月間）以上日本国内で飼育されていればどんな牛であろうと国産牛となるんです。いわゆる”Jビーフ”とも呼ばれているのはこれです。
だから、「国産牛」＝「和牛」ではないんです。

和牛は、明治・大正時代に在来種をもとに交配を繰り返して、日本人のし好や風土にあわせて改良に改良をされてきたもので、現在日本に４種類しかありません。

和牛は明治・大正時代に在来種をもとに交配を繰り返して、日本人のし好や風土にあうものに改良されてきたもので、現在４種類しかいません。

黒毛和種・・・日本の和牛の90％以上を占めます。松坂・近江・米沢・神戸牛などがこの種に入ります。有名なめいがらはほとんど黒毛和種です。肉質はきわめてやわらかくきめ細かく風味も絶品。世界に誇る牛肉の王者って感じです。
その中でも近江系と九州系に分かれています。
近江系・・・資質系といって、肉質はかなりいいです。ただ、体が小さく育ちも悪いというとごへいがありますが、神経質なんです。讃岐牛はここの分類に入ります。
九州系・・・増体系といって、大きく育って、飼いやすいけど肉質はいまいちなんです。

褐毛和種・・・主に熊本県と高知県で飼育されています。起源は韓牛（韓国の在来種）で、熊本県ではデボン種、シンメンタール種との交配、高知県では韓牛との純粋こうばい（一時シンメンタール種も導入）され、それぞれ「肥後牛」「土佐赤牛」として定着しました。体が大きく育ちも良い品種で、どとらかと言えば高知産の方が熊本産よりお尻が大きくのがとくちょうです。

日本短角種・・・手間がかからず成長が早い品種で、主に東北地方で飼育されています。在来の南部牛にショートホーン種をこうばいして作られ、じょうぶな体質で寒冷地でもあらい飼料で丈夫に育ちます。肉質では黒毛和種におとりますが、低コストで生産ができるのがとくちょうです。

無角和種・・・山口県萩市を中心にしたせまい地域で飼育されている。従来の黒毛和種にアンガス種をこうばいして作られました。

それでは、肝心の味はどうなの？
よくぞ聞いてくれました。その質問待ってたんですん。
実はですね～　味と食感は○○です。！

おいおい○○ってなんだよ。のばすなよー（怒）

実はですね、

味と食感は輸入牛と変わりません！
（大爆弾発言）

ただ、香りが違います。

舌が感じた「食感」「味」とあいまって、なんとも言えないうまさが口の中に広がるんですね。（笑）

やわらかいだけなら輸入牛でも十分やわらかいところはありますよ。じゃあ何で輸入牛はおいしいと感じないのか？…やわらかいだけで「香り」がないからなんですね

上品な香りを持つ「讃岐牛」の詳細はコチラ（笑）！＞＞

そういう中で讃岐牛は、明治１５年ごろから、全国にさきがけて黒毛和種の飼育をはじめたのがきっかけです。w(゜o゜)w

京阪神地方で讃岐牛の愛称でよばれるようになったのは大正のはじめなんです。その後、全県に讃岐牛の飼育が普及しました。

そして、讃岐のひとたちのたゆまぬ努力とめぐまれた気候になかでつちかわれた伝統的飼育技術は、いまの「讃岐牛」生産の基礎になっています。(@_@)

讃岐牛の由来って
讃岐牛は、明治15年頃、全国にさきがけて、小豆郡に黒毛和種の飼育がはじまったのがきっかけです。京阪神で讃岐牛の愛称でよばれるようになったのは大正のはじめです。その後、三豊郡・仲多度郡・綾歌郡と飼育がひろまり、全県に讃岐牛の飼育が普及しました。そして、讃岐の人々のたゆまぬ努力と恵まれた気候風土のなかでつちかわれた伝統的飼育技術は、いまにいたる「讃岐牛」生産の基礎になっています。

讃岐牛とはなんぞや？
こんにち、京阪神の購買者や生産者から「うまい讃岐牛を」との要望がつよく、県または関係団体の協力のもと讃岐牛の定義をさだめ、銘柄つくりに努めています。讃岐牛とは、原則的には県内で飼育された血統明確な黒毛和種で、えだにくが　（社）日本食肉格付協会制定の牛えだにく取引規格の「A-5,A-4,B-5.B-4」そうとうのものをすいしんしています。

讃岐牛に全国的評価はどんなの？
全国和牛能力共進会が４年ごとに開催され、通称、和牛オリンピックともいわれています。讃岐牛の出品成績は、昭和52年宮崎県で開催された第三回以降、毎回金賞にかがやいています。その中でもとくに、第三回では、出品牛の枝肉販売で800万円の日本一価格を記録し、第四回では、牛飼育婦人による和牛審査コンクールで日本一を受賞しています。また、第五回では歩留等級日本一に、さらに讃岐牛飼育（平成２年度）で天皇杯を受賞するなど、香川県から生産される讃岐牛、これをそだてる飼育者とともに全国でトップクラスの評価をえています。明治から飼育が始まってから、生産者のとめどない努力と工夫によって、ようやっと花ひらいた牛なのです。

上記の中で「えだにく」とありますけど、この枝肉（えだにく）というのは、実は食肉センターで牛を解体したものの状態の肉のことです。写真で見たほうが早いですね。コレです↓

それじゃ～、値段的にどうなんでしょう？（ドキドキ）

値段なんですが、はっきり言いまして・・・・

お徳です!!

松坂、近江、神戸牛などと同じ品質でありながら値段はお手ごろ価格

どうして安いんですか？と森山さんに尋ねたところ、「生産量がすくなくてメジャーになりきれていないからでしょう。同じ品質の商品でもマスの流通にたえるだけの数がそろわないとメジャーにはならないんです。一般消費者はやっぱり、同じ品質の商品ならメジャーブランドをこのみます。有名ブランドは高くなるわけです」

ぶっちゃけ～（＾－＾）

普段の生活で例えば、ワイン飲むんだったら、ロマネコンティ、ドンペリって飲みます？

私が飲むんっだら、チリ産とかの品質はよくて値段が手ごろなものを飲みます。（笑）

見栄はって、高いもの買っても、ブランドに踊らされてるだけでしょ。そういうのは数年に一回とか、大切な人との１年に一回の大切な日とかに飲めばいいんじゃないかと思うんですよ。

普段の生活で「おいしい」とかのしあわせを感じるなら別に値段が手ごろで、おいしいと思えるようなものが私は好きです。
（生言ってすいません（汗））

しかも、質は松阪・近江牛と変わらず、値段もお徳なら、家族全員で特別な日とか、大切な仲間が集まった時に、手軽においしく、幸せな時間が過ごせるんです。

大切な家族と大切な仲間で、手軽に美味しい鍋をやるならコチラ！（笑）＞＞

そんなこんなの讃岐牛ですが、安全性はどうなんでしょう？
いま、このようなご時世ですから、そこをチェック！（＾ー＾）

まず、BSE対策ですが、森山さんの会社森山ミートではこのような見解を出しています。

当社におきましては、
１）脳、せきずい等の内臓以外から、人がきょうぎゅう病に感染した例は、世界的にありません。（脳液、髄液などに肉が汚染されない限り）
２）ＪＡ四国くみあい飼料には。平成５年４月以降、感染原因として最も可能性が高いとされる牛骨粉は使用されていません。（９/１４ＪＡ香川発表）
３）当社の讃岐牛は、香川県産の和牛を、生産者よりまるごと1頭仕入れており、産地、素性、流通過程の不明確なボックスミート、カットビーフ等は、一切取り扱っておりません。
また、当社が仕入れている畜産農家には、外国産の飼料を使っているところはありません。
４）狂牛病との関連が指摘されているクロイツフェルト・ヤコブ病（ＣＪＤ）の食肉による発病リスクは、ほとんどありません。（９/１１農水省発表）
５）県内667戸28,492頭の牛について、家畜保健衛生所の獣医師らによる調査が終了。すべての牛に狂牛病を疑う症状はなく、餌に肉骨粉を使用した農家もありませんでした。（9/20香川県畜産課発表）

以上の根拠により、当社の牛肉を食べることによる狂牛病への感染の危険性はない､と判断しております。

森山さんは、牛を買うとき直接、生産地まで足をはこびます。牛舎までいくんです。

そして、どのような飼料をたべさせ、どのような環境のなかでそだてているか確認します。

ちなみに森山さんから教えてもらった飼料はこのようなものです。

讃岐牛はこのようなもの食べております!!
穀類（とうもろこし、大麦、米粉）・・・63％
そうこう類（※1　コーングルテンフィード、米ヌカ）・・・19％
植物性油かす類（大豆油かす）・・・5％
その他（※2　アルファルファ、とう蜜、食塩、有機微生物群）・・・13％

※1・・・とうもろこしの米ぬかみたいなもの
米2・・・ムラサキウマゴヤシの種子を発芽させた「もやし」のような野菜
　　　　　サラダに使われます。

以上が飼料の内容ですが、これは生産者、季節、飼育期間、牛の固体差によってじゃっかん違います。これは、森山さんが生産者の方に無理言って聞いたものです。ホントご苦労さまです。

そして、一頭まるごと牛を買い付けます。
それからそれから、つぎは食肉センターへ運ばせます。牛を解体するのは全国

高松食肉センター

屈指の最新式衛生管理システムをほこる高松食肉センターに委託。（ちなみに高松食肉センターはHACCP※対応）

※HACCP
(Hazard Analysis Critical Control Pointの略）日本語に直すと危険度部分析重要管理点　なんだかよくわかりませんが、宇宙食の安全を確保するためにあのNASAで開発された栄養管理システムです。さいきんは牛乳のラベルにも見られますね。

そして、ここで森山さんが登場し、適度の熟成をうながし、整形・筋引き・スライスと肉を加工して、間髪いれずにすぐさまガスパック。

ですけど、なんで適度の熟成を促すんでしょう？

それはですね、牛を食肉センターで解体した後はあまり新鮮すぎると死後硬直で硬いままなんです。

ふんでもって、風味も少し物足りない。で、温度や湿度を管理して冷蔵庫で数週間寝かせておくと、硬直がとけ、なおかつ、アミノ酸成分もじわじわ出てきて、やわか～く、風味も出てくるんです。

熟成を入念にチェック！

そしたら、整形といって、枝肉を分割し、余計な部分（脂肪とかなんこつ）を取り除いて、形をととのえます。

それからそれから、硬い筋がまだ残っているのでそれも取り除きます。これが「筋引き」。

職人の腕の見せ所　整形・筋引き

森山さんに聞くとここの工程がまさに職人の包丁技術にかかってるそうなんでよー。肉をさばくのもほんと奥が深いですよー。

その次にスライスして、すぐさまガスパック
ガスパック？って、なんじゃらほい。

ガスパックというのは、酸素と炭酸ガスを６５：３５の割合で混合したもので、人体・商品にはまっ～たく問題ありません。これは細菌の増殖をおさえ、輸送中に起こる鮮度劣化を予防するためです。

ここまでするかー、森山さん。（笑）

ガスパックが終わったら佐川のクール便でお届です。

ここまで、とことんこだわっている森山さんには恐れ入りますが、そういうお肉をあなたは食べられるのです。なんかワクワクしませんか？
ぜひ、ご賞味下さい。

「職人の包丁さばきの技」？で讃岐牛も香り立つ、讃岐牛の詳細はコチラ！（笑）＞＞

ところで、一体、私達は牛のどこを食べているんでしょうか？気になりませんか？

わたしは気になります。では、ちょっと調べて見ました。これが牛のパーツ？というか、私達が食べるのに名付けてる部分です。