|
HOME | 絶対見てね | お徳情報はこちら | 商品一覧 | お店一覧 | サイトマップ |
■ 日経産業新聞(2004年5月21日)にてデリケーキが記事になりました。 「冷凍せず生でケーキ宅配」 ■ソフト人脈(情報システム専門紙)にてデリケーキが記事になりました。(2004年5月10日) 「全国初の生ケーキ宅配サイトオープン!」 ◆ デリケーキの始まり
|
デリケーキの始まりは、現在デリケーキの女性スタッフが「新潟に住む○○さんに東京のケーキ送れない」というのは始めです。 東京のケーキを地方へ宅配できるわけがないと思いながらも、念のため、都内の有名ケーキ店3件へ連絡してみましたが、その返事は3店とも「送れない」とのこと。そこで、物流が発達しているアメリカならやっているかもしれないと思い、大手運送会社に務めているアメリカの友人に聞いたところ、「生ケーキは配送したことがないし、無理だ」と言われました。ある程度予想していた通りの結果だったので、ここでいったん諦めたのことです。 数ヵ月後。インターネットでケーキを探していたスタッフの一人の目に、「生ケーキの宅配」をやっているケーキ店が目に入りました。半信半疑で注文してみたところ、本当に生ケーキがちゃんと送られてきて、形も崩れていないのです。ただ、送れるのは東京だけ。「これなら東京の有名店の生ケーキが地方にも送れる!」ということで、デリケーキを作ることを決意しました。 だけど、ケーキ−を地方に送るのは至難の技、デリケーキで使っている梱包資材は、特殊な段ボール箱、ケーキ外箱、プラスチックの容器、を使ってケーキの安定を図っています。その3つのサイズがぴったり合わないと、ケーキの形は崩れてしまいます。フタの高さ、台座の直径、強度、あらゆる角度から箱を何度も確かめ、数ある中から一番と思える資材を揃えました。 ようやく手に入れた梱包資材を前に、次は肝心のケーキショップ探しです。日頃からケーキに愛情を注いでいるスタッフたちは、ケーキ屋さんにも妥協ができません。「自分たちが食べたいケーキ」でなければ、他の人にお勧めすることができないからです。そこで、東京近郊のおいしいケーキ店50軒をピックアップしました。この広い東京でも、お勧めできるケーキ店となると、50軒ぐらいにしかなりませんでした。そして、ケーキ店へアポイントです。 アポイントを取るための電話で、趣旨をお話すると「うちはいいよ」と断られるお店が多かったのです。インターネットとケーキ店の間には、想像以上に大きな隔たりがあり、「インターネット」という言葉だけで拒絶される方も多くいらっしゃいました。私たちとしては、せっかくのおいしいケーキをたくさんの方に食べていただきたくてお話をしているのですが、それもうまく伝わらず、落ち込んでしまうようなお返事をもらうこともありました。また、何とかお会いできても、本当に無事宅配できるのか不安があったり、周りで誰もやっていないことに抵抗があったりと、お断りの理由は際限なく増えていきました そんな中、お約束の取れた、あるケーキ店さんへ出かけました。「とにかく話を聞いてもらおう」と、資料を持ち、その日も緊張しながらデリケーキの説明を始めます。一通り話を終えて、「もしよろしかったらご検討下さい」と締めくくろうとした時、「はい、興味がないわけではないので」と、初めてデリケーキに関心のある言葉が返ってきました!嬉しい気持ちを抑えつつ、「よろしくお願いします!」と努めて落ち着いて返事をし、お店を後にしました。お店が見えなくなるところまで歩くと、契約をしても無いのにスタッフ二人が顔を見合わせて舞い上がったのは言うまでもありません。 (1部省略です) |
■ ラ・ヴィ・ドゥース ■ メゾン・ド・プティ・フール ■ むらんが〜樹 ■ コヌレ広尾 ■ ピュイサンス ■ ヒューゲル ■ セ・ジュール ■ グーテ・ド・ママン ■ パティスリー・ル・ラピュタ |
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||